おすすめ村上さん作品『海辺のカフカ』


こんにちは、小川です。僕は村上春樹さんの作品がとても好きなので、これからおすすめの作品を何作か紹介していきたいと思います。よろしくお願いします。

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)
「主人公の”僕”は、15歳の誕生日に家出をし、やがて小さな図書館で暮らす事になる―。」

2002年刊行の長編小説。作品のテーマは重く、ストーリーには謎も多いけど、文章が読みやすい上にキャラクターが魅力的なので、スラスラと読めてしまいます。

主人公は二人。15歳の家出少年である”僕”と、猫と会話ができる初老の紳士”ナカタさん”。まずは僕編、次はナカタさん編というように、二人の物語が交互に語られるという形式です。冒頭では全く接点のないように思えた二人ですが、ページを追うごとに二人の物語が徐々に交差していきます。

「世界で一番好きな小説は?」と聞かれたら、僕は迷わずこの作品を選びます。上下巻の長編で、一部動物に対する残酷な描写もありますが、ぜひ読んでもらいたい作品です。
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